2007年01月19日
人を教えることの難しさ
進級した岡ひろみが、教えた後輩の試合を観て
「初めて知った。人を教えることの難しさ。教えた人の
試合を観ることの、歯がゆさ、もどかしさ、じれったさ」
こう感想を漏らしています。
親が子どもたちを応援している時も、同様の思いが
起きているのでしょう。
それが故に、「ぶざまな試合をしてくれた」と叱責している
親御さんを会場で見かけることがあります。
でもそれって、自分の感情を子供にぶつけているだけ
かもしれないことって感じることはないのかな。
子どもは、対戦相手との力量や、その日の気持ち、
天候、親の顔色、コーチの顔色さまざまな影響を受けて
一生懸命やっていると受け止めるしかないのです。
もし、親として子どもに伝えるべき何かをつかんでいたら
子どもが親の話を聞く心の準備が出来ているか確認し
冷静に話すのことのほうが真意が伝わると思います。
親はコーチではないのだから。
「初めて知った。人を教えることの難しさ。教えた人の
試合を観ることの、歯がゆさ、もどかしさ、じれったさ」
こう感想を漏らしています。
親が子どもたちを応援している時も、同様の思いが
起きているのでしょう。
それが故に、「ぶざまな試合をしてくれた」と叱責している
親御さんを会場で見かけることがあります。
でもそれって、自分の感情を子供にぶつけているだけ
かもしれないことって感じることはないのかな。
子どもは、対戦相手との力量や、その日の気持ち、
天候、親の顔色、コーチの顔色さまざまな影響を受けて
一生懸命やっていると受け止めるしかないのです。
もし、親として子どもに伝えるべき何かをつかんでいたら
子どもが親の話を聞く心の準備が出来ているか確認し
冷静に話すのことのほうが真意が伝わると思います。
親はコーチではないのだから。
2007年01月12日
勝敗をわける一球
宗方コーチの言葉には
多くの学ぶべき意味が込められているようです。
「勝敗を分けるのは、いつでもたった一球だ」
「プレイしているときはどれがその一球かわからない」
「だから、どんな玉でも安易に打つな」
試合の中では、相手に大きなダメージを与えたり、
相手に自信を持たせたり、その逆だったりするポイントが
必ずありますよね。
だから、人の試合を観戦しているときに、「あそこの一球が
大きかったね。」「あの一球で流れが変わったね。」
なんて感想を言ったりします。
試合をしているときは、ここが大事なポイントだと
何度も感じたりするんですが、勝敗を分ける一球となると
やはり結果論でしかわからないですよね。
だから、宗方コーチの言葉通り、一球一球を大切に打っておくことが、
プレイヤーとしてやれることなんですよね。
多くの学ぶべき意味が込められているようです。
「勝敗を分けるのは、いつでもたった一球だ」
「プレイしているときはどれがその一球かわからない」
「だから、どんな玉でも安易に打つな」
試合の中では、相手に大きなダメージを与えたり、
相手に自信を持たせたり、その逆だったりするポイントが
必ずありますよね。
だから、人の試合を観戦しているときに、「あそこの一球が
大きかったね。」「あの一球で流れが変わったね。」
なんて感想を言ったりします。
試合をしているときは、ここが大事なポイントだと
何度も感じたりするんですが、勝敗を分ける一球となると
やはり結果論でしかわからないですよね。
だから、宗方コーチの言葉通り、一球一球を大切に打っておくことが、
プレイヤーとしてやれることなんですよね。
2007年01月12日
負けることを怖がる
竜崎麗香ことお蝶夫人が、岡ひろみと初めて臨んだ
ダブルスのセットを落としたときのこと。
お蝶婦人がひろみにアドバイスした言葉が印象的です。
「負けることを怖がるのはおよしなさい。」
「力を出し切らないプレイをすることをおそれなさい。」
試合慣れしていないと、ついつい結果を恐れ、
ミスを恐れ、ポイントをとられることを恐れ、
練習のときと、まったく違うプレイをしてしまいます。
これが、結果としてはプレッシャーに負けたプレイを
することに直結します。
そうです、お蝶婦人が言うように、自分のプレイをすることが
大切なのです。
ダブルスのセットを落としたときのこと。
お蝶婦人がひろみにアドバイスした言葉が印象的です。
「負けることを怖がるのはおよしなさい。」
「力を出し切らないプレイをすることをおそれなさい。」
試合慣れしていないと、ついつい結果を恐れ、
ミスを恐れ、ポイントをとられることを恐れ、
練習のときと、まったく違うプレイをしてしまいます。
これが、結果としてはプレッシャーに負けたプレイを
することに直結します。
そうです、お蝶婦人が言うように、自分のプレイをすることが
大切なのです。
2007年01月10日
あの人とは素質が
目ダヌキこと岡ひろみと宗像コーチとのやり取りの中で、
試合の結果に対して、素質が違うからと自分の見解を
宗像コーチに訴えるシーンがあります。
しかし、宗像コーチは、「2度と素質などという言葉を口にするな」と説教します。
みなすべての人が、長所をのばし短所をおぎなう練習を
おこなって試合に臨んでいるんだとは、宗像コーチの言葉。
今この年になって、この言葉が真実なのでは、と感じています。
世の中で人並み以上の結果を残している人々は、
人並み以上の努力をしているんだと考えます。
そして、そういう人たちが私たち凡人と違うのは、
結果を確信して日々の努力を怠らない、
この一言につきるのでは。
もっと若いときに、気づきたかったな。
試合の結果に対して、素質が違うからと自分の見解を
宗像コーチに訴えるシーンがあります。
しかし、宗像コーチは、「2度と素質などという言葉を口にするな」と説教します。
みなすべての人が、長所をのばし短所をおぎなう練習を
おこなって試合に臨んでいるんだとは、宗像コーチの言葉。
今この年になって、この言葉が真実なのでは、と感じています。
世の中で人並み以上の結果を残している人々は、
人並み以上の努力をしているんだと考えます。
そして、そういう人たちが私たち凡人と違うのは、
結果を確信して日々の努力を怠らない、
この一言につきるのでは。
もっと若いときに、気づきたかったな。
2006年12月30日
エースをねらえ
この年末、我が家では「エースをねらえ」がフィーバーしています。
この年になって読んでみると、何と多くの輝きを持った言葉がちりばめられていることか、
と驚嘆を隠せません。
子どものときは、これらの言葉の意味をどれだけ理解していたのだろうか。
二人の子どももしっかりと、心を奪われて時間を見つけては読んでいます。
少しでも多くのことが二人の心に届きテニスに打ち込むにあたってプラスになれば
と願ってやみません。
上の子は、近くの公園でダッシュのトレーニングやってきました。
一朝一夕に技術や体力、精神力が向上するわけではないのは
理解しているつもりですが、少しでも早く結果に結びついてもらいたいものです。
今年も後2日間です。
この年になって読んでみると、何と多くの輝きを持った言葉がちりばめられていることか、
と驚嘆を隠せません。
子どものときは、これらの言葉の意味をどれだけ理解していたのだろうか。
二人の子どももしっかりと、心を奪われて時間を見つけては読んでいます。
少しでも多くのことが二人の心に届きテニスに打ち込むにあたってプラスになれば
と願ってやみません。
上の子は、近くの公園でダッシュのトレーニングやってきました。
一朝一夕に技術や体力、精神力が向上するわけではないのは
理解しているつもりですが、少しでも早く結果に結びついてもらいたいものです。
今年も後2日間です。