2006年06月04日
フューチャーズ
デビスカップなどへの出場でポイント減を余儀なくされた本村剛一プロがフューチャーズに出場し決勝戦を戦いました。ドイツの若手ズブロブ選手相手に3-6、6-7(6-8)のストレート負けでした。
本村プロは途中何度も、ラインズマンのコールやジャッジに泣かされていました。小さな大会なのでスタッフのレベルは、こんなものなのかと私は感じながら観戦していました。本村選手は不満やいらだちを隠そうとせず露にしていましたが、プレイには響かないようにセルフコントロールに努めていたようです。
以下、本村プロ語録をまとめてみました。
「でかいんだよ相手は」自分がロブをあげてスマッシュで決められた際に。
「ネットを超えろよ。」自分のミスショットに対して。
「フォールトー」「ここですよ(ラケットでボールが落ちた場所を指しながら)」「こんなときに」タイブレークになって相手のサーブをフォルトと判断して手を出さなかった際に。
勘違いしないでほしいのは態度が悪くは感じなかったということ。逆にその必死さが見る側に伝わってきました。相手のドロップショットに対し、本村選手が気迫の形相でボールを追いかけるそのフットワークに、「テニスとは足ニスなり」ということばを再認識させられました。
大会本部の準備がしっかりしていればこんなことはなかったのではと思いました。
最後に、表彰式が終わってコートを出る準備をしているときに我が家の子ども(小学3年生)がサインをもらいにいったのですが、本村選手が快く引き受けてくれました。とても印象深く残りました。
本村選手、全米オープンに向けて頑張って。
本村プロは途中何度も、ラインズマンのコールやジャッジに泣かされていました。小さな大会なのでスタッフのレベルは、こんなものなのかと私は感じながら観戦していました。本村選手は不満やいらだちを隠そうとせず露にしていましたが、プレイには響かないようにセルフコントロールに努めていたようです。
以下、本村プロ語録をまとめてみました。
「でかいんだよ相手は」自分がロブをあげてスマッシュで決められた際に。
「ネットを超えろよ。」自分のミスショットに対して。
「フォールトー」「ここですよ(ラケットでボールが落ちた場所を指しながら)」「こんなときに」タイブレークになって相手のサーブをフォルトと判断して手を出さなかった際に。
勘違いしないでほしいのは態度が悪くは感じなかったということ。逆にその必死さが見る側に伝わってきました。相手のドロップショットに対し、本村選手が気迫の形相でボールを追いかけるそのフットワークに、「テニスとは足ニスなり」ということばを再認識させられました。
大会本部の準備がしっかりしていればこんなことはなかったのではと思いました。
最後に、表彰式が終わってコートを出る準備をしているときに我が家の子ども(小学3年生)がサインをもらいにいったのですが、本村選手が快く引き受けてくれました。とても印象深く残りました。
本村選手、全米オープンに向けて頑張って。
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