2008年09月15日
団体戦のチームワーク
昨日の日曜日の団体戦、中学生男子は見事優勝の栄冠を
勝ち取ることが出来ました。
娘の試合と重なりなかなか観る事はできなかったのですが、
決勝戦は最後の方だけ応援することが出来ました。
中学3年生の子の試合を中心に応援していたのですが、
応援していて心にぐっと来るものがありました。
相手を威嚇したり(マナー違反だけど)する雄叫びとは
まるっきり質を異にする腹の底からわき上がる感情を
表現したかのようなうめき声。
日頃の彼を知っているが故に、その声にどれだけの気持ちが
込められているかを伺い知ることができます。
戦っている相手は、これまで何度も戦って涙した相手、
2--2に並ばれた後のゲームを力でもぎ取り、
そのまま勢いを失う事なく自慢のサービスも
ボールを破裂させそうな打球音を響かせポイントを
重ねていっていました。
聞くところによるとこの決勝に上がるために、準決勝では
仲間が2--5からの大逆転劇でシングルスをものに
2--1で何とか辛勝したそうです。
決勝戦は3面のコートを使用してほぼ同時にゲームが始められ
自分は捨て駒になっていい、と進んで出場した準決勝で
大逆転を演じてくれた仲間は、この試合でも2--5と
押し切られそうなところを「仲間のために少しでも長く試合を
しておきたい」と試合後にその心境を語っていました。
そうだよね、必勝を期してコートに立った仲間のメンタル
プレッシャーを考えると簡単には負けられないよね。
そういった意味でも彼が粘り続けた事が他のシングルスと
ダブルスの仲間に力になったんだろう。
その捨て駒になった子どもの親御さんが
こう話されたそうです。
「今回の優勝は、チームワークの勝利。」
団体戦ならではの面白さを存分に味わせてもらいました。
勝ち取ることが出来ました。
娘の試合と重なりなかなか観る事はできなかったのですが、
決勝戦は最後の方だけ応援することが出来ました。
中学3年生の子の試合を中心に応援していたのですが、
応援していて心にぐっと来るものがありました。
相手を威嚇したり(マナー違反だけど)する雄叫びとは
まるっきり質を異にする腹の底からわき上がる感情を
表現したかのようなうめき声。
日頃の彼を知っているが故に、その声にどれだけの気持ちが
込められているかを伺い知ることができます。
戦っている相手は、これまで何度も戦って涙した相手、
2--2に並ばれた後のゲームを力でもぎ取り、
そのまま勢いを失う事なく自慢のサービスも
ボールを破裂させそうな打球音を響かせポイントを
重ねていっていました。
聞くところによるとこの決勝に上がるために、準決勝では
仲間が2--5からの大逆転劇でシングルスをものに
2--1で何とか辛勝したそうです。
決勝戦は3面のコートを使用してほぼ同時にゲームが始められ
自分は捨て駒になっていい、と進んで出場した準決勝で
大逆転を演じてくれた仲間は、この試合でも2--5と
押し切られそうなところを「仲間のために少しでも長く試合を
しておきたい」と試合後にその心境を語っていました。
そうだよね、必勝を期してコートに立った仲間のメンタル
プレッシャーを考えると簡単には負けられないよね。
そういった意味でも彼が粘り続けた事が他のシングルスと
ダブルスの仲間に力になったんだろう。
その捨て駒になった子どもの親御さんが
こう話されたそうです。
「今回の優勝は、チームワークの勝利。」
団体戦ならではの面白さを存分に味わせてもらいました。
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