2007年01月21日
夜回り先生に会ってきます
水谷先生のことはみなさんよくご存知でしょう。
今日は、先生の講演があるので拝聴する予定です。
著書『夜回り先生』を読んだのは一年前かな。
子どもが通っている学校にはPTA図書なるものが会って、
その蔵書の中に並んでいたので借りて読みました。
内容には驚かされるばかり。
例を一つだけ。
暴力団と関わりを持った子どもを救い出すため水谷先生は
事務所で組員と交渉し、その組のシマに入らないことを
条件で子どもを救い出した。しかし、その子どもが約束を
やぶってシマにはいり、再びその暴力団に捕まります。
そこで、水谷先生は再度事務所に単身乗り込み、
結果、指一本を代償に子どもを救うという経験が書かれて
いました。(記憶なので間違いがあるかもしれません)
こんなこと並の先生、いや立派な先生でも出来ませんよね。
水谷先生の本気度が、路頭に迷っている少年少女を救うことに
なるのでしょう。
親が自分の子どもの成長に責任を果たさないこの時代、
(もしかして無関心世代が親ですかね?)
先生達は、親から愛情をもらっていない幾人かの
子どもたちに手助けをしていかざるを得ない。
でも、子どもたちが変るには先生達が本気にならないと
子どもたちに伝わらないし感じないんでしょうね。
場合によっては命がけ。
そういえば思い出しました。私がお世話になった高校にも
教え子を暴力団事務所から助け出した先生を。
その先生はバットを握りしめて事務所に駆けつけたとのこと。
こんな先生が学校に一人か二人いると素晴らしい学校
運営が出来るんだと思います。
子どもたちも幸せだし。
今日は、先生の講演があるので拝聴する予定です。
著書『夜回り先生』を読んだのは一年前かな。
子どもが通っている学校にはPTA図書なるものが会って、
その蔵書の中に並んでいたので借りて読みました。
内容には驚かされるばかり。
例を一つだけ。
暴力団と関わりを持った子どもを救い出すため水谷先生は
事務所で組員と交渉し、その組のシマに入らないことを
条件で子どもを救い出した。しかし、その子どもが約束を
やぶってシマにはいり、再びその暴力団に捕まります。
そこで、水谷先生は再度事務所に単身乗り込み、
結果、指一本を代償に子どもを救うという経験が書かれて
いました。(記憶なので間違いがあるかもしれません)
こんなこと並の先生、いや立派な先生でも出来ませんよね。
水谷先生の本気度が、路頭に迷っている少年少女を救うことに
なるのでしょう。
親が自分の子どもの成長に責任を果たさないこの時代、
(もしかして無関心世代が親ですかね?)
先生達は、親から愛情をもらっていない幾人かの
子どもたちに手助けをしていかざるを得ない。
でも、子どもたちが変るには先生達が本気にならないと
子どもたちに伝わらないし感じないんでしょうね。
場合によっては命がけ。
そういえば思い出しました。私がお世話になった高校にも
教え子を暴力団事務所から助け出した先生を。
その先生はバットを握りしめて事務所に駆けつけたとのこと。
こんな先生が学校に一人か二人いると素晴らしい学校
運営が出来るんだと思います。
子どもたちも幸せだし。
水谷先生の講演会ですか?
私もぜひ行ってみたいです。
著書は読んではいませんが、NHKで過去放送された
番組を2本続けて夜中に再放送してたことがあったんです。
それを見て、一度自分の耳でお話を聞いてみたいと思いました。
静かなのに、ぐっと引き込まれる語り口。
様々な体験をされているからでしょうね。
いってらっしゃいです。
出向いているのです。ということは各地の夜の世界を
熟知している事になります。
私が住んでいる街もご多分に漏れず、何度も足を運んでいるそうです。
今日の話で私たち親がまずやるべきことは、子どもたちを
多くの言葉で多くの機会に褒めてあげるということでした。
水谷先生に言わせると、いじめ問題も大人の世界の縮図であって
あるいは鏡であって、子どもたちに原因があるわけではない。
ということを熱心に訴えられていました。
大人のイライラが家庭に入り込み、その矛先として子どもたちが
標的になり、その子どもたちのイライラが学校での
そのような行動に出てくるんです。
だから、子どもたちが生きる力をしっかり育むためにも親は、
子どもたちを褒めてあげて下さいということでした。
アッと、大切なことを忘れていました夫は妻をしっかり褒めて
あげなさいともおっしゃっていました。
自戒の意味も込めて反省です。