2007年05月14日
高校テニス
打倒Y高を胸に勝ち残った高校生が大会に臨んでいました。
12日の模様です。
戦っているのはコートにいる選手だけじゃなく
一緒に汗を流してきた部活の仲間みんなです。
ワンプレイ毎に掛け声が掛かりプレイヤーは、
その声援を背中で受けながら全身全霊を込めて
ボールを追いかけ打っていました。
この子達の記憶の中には、どのように今日の出来事が
刻まれるのでしょうか。
この大会で高校のテニス選手を終える子もいるでしょう。
来年こそはこの舞台に自分が立つんだ、
と決意を新たにしている子もいるでしょう。
2年後には自分がプレイをするんだ、
と長期プランを考えている子もいないことはないでしょう。
確かに言えることは、こうして私たちが目にしている
子どもたちはすでに学校で選ばれた子たちだということです。
この選ばれた子たちがここまで来れたのは、
選ばれなかった子たちのおかげとも言えるでしょう。
コートに立つことが出来た選手は、その幸せを
一時たりとも無駄にすることは許されません。
それは、自分の仲間を裏切ることになるからです。
奢ることなく真摯にテニスのゲームに向き合っている
高校生が今より多くなって欲しい。
そうなった時に高校テニス出身でも世界で活躍できる
プレイヤーがたくさん生まれるのじゃないかな。
独断と偏見に満ちているけれど。
2007年05月14日
国際女子テニス2007
やっと決勝戦は観ることが出来ました。
2年続けてJリーグアビスパの試合と重なって、
車を駐車するのに一苦労しましたが。
観客席はここ数年の中でも一番多いんじゃないかな。
シングルスは、チャン・ユンジャン(台湾)と
ケーシー・デラクワ(オーストラリア)との決勝戦。
チャンは昨年に引き続きの決勝進出になりました。
攻められても懸命に拾ってワンチャンスをものにして、
ポイントを重ねていくチャンとしゃにむに攻めていく
デラクワとの一戦は、観るに値する試合でした。
重要なポイントとなりそうな場面は、
必ずジュースとなり、もつれていました。
最後にはアンフォースドエラーが少ないチャンが
栄冠を手にすることになり、
観客席からは二人の熱戦をねぎらう拍手が
大きく沸き起こりました。
チャンはこの大会2年連続の優勝となります。
試合後の表彰式で恒例のサインボールを観客席に
ラケットで打ってプレゼントするセレモニーが
ありました。
なんと、優勝者のチャンが打った一球がこちらへ
飛んできました。
去年落球していた経緯があったので、
「よしいいぞそのまま伸びてここまで飛んでこい!」
と念じていたんですが、
残念ながら失速し前の人の左手に「パシッ」と
捕球されました。
「えっ」
なんと、捕球したのは我が子の姉でした。
今年も、妹の願いをかなえてあげることが出来ず
ザンネン、課題は来年まで持ち越しです。
2年続けてJリーグアビスパの試合と重なって、
車を駐車するのに一苦労しましたが。
観客席はここ数年の中でも一番多いんじゃないかな。
シングルスは、チャン・ユンジャン(台湾)と
ケーシー・デラクワ(オーストラリア)との決勝戦。
チャンは昨年に引き続きの決勝進出になりました。
攻められても懸命に拾ってワンチャンスをものにして、
ポイントを重ねていくチャンとしゃにむに攻めていく
デラクワとの一戦は、観るに値する試合でした。
重要なポイントとなりそうな場面は、
必ずジュースとなり、もつれていました。
最後にはアンフォースドエラーが少ないチャンが
栄冠を手にすることになり、
観客席からは二人の熱戦をねぎらう拍手が
大きく沸き起こりました。
チャンはこの大会2年連続の優勝となります。
試合後の表彰式で恒例のサインボールを観客席に
ラケットで打ってプレゼントするセレモニーが
ありました。
なんと、優勝者のチャンが打った一球がこちらへ
飛んできました。
去年落球していた経緯があったので、
「よしいいぞそのまま伸びてここまで飛んでこい!」
と念じていたんですが、
残念ながら失速し前の人の左手に「パシッ」と
捕球されました。
「えっ」
なんと、捕球したのは我が子の姉でした。
今年も、妹の願いをかなえてあげることが出来ず
ザンネン、課題は来年まで持ち越しです。